ハッピーバレンタイン♪

祝！2回目！っていうか最終会！（笑
それでは前回のあらすじ・・・
この世でただ一人、聖なるちょこれいとを作れる乙女、ルナが悪の魔王月那にさらわれた！
彼女を助け出すべく月夜が万魔城に忍び込む・・・
そのとき・・・「なにやつ？？！曲者じゃー！ものどもであえであえー！！！」
どうする？！月夜！ルナを助け出す事ができるのか？！そして月那はなぜルナをさらったのか？！何故平仮名でちょこれいとなのか？！その謎が今日解ける！（一部あらすじに誤りがあります

とんとんとんとん・・・・・
おや？珍しい二人が階段でばったり♪
月那「・・・・珍しく、早起きですねぇ・・・・・」
月夜「・・・ちょいとちゃうな・・・寝やへんかっただけや・・・・・・」
月那「・・・・・奇遇ですねぇ・・・僕も一緒ですよ・・・・・・・」
月夜「それは土偶やのー・・・・・・・はぁ・・・・・」
月那「・・・・・・・・・ふぅ・・・」
このように彼らが複雑な気持ちで迎えた朝・・・
それぞれがそれぞれのおもいを胸に抱いて過ごした夜・・・
彼らは彼女を待つ・・・そして彼女の決断は！次回「恋は流血？！私は誰も選ばない！」こうご期待！
・・・うにゅ？番組違うって？・・・（ぺらぺら）あ！すんません！もう一回お願いしまーす！（汗
このように彼らが複雑な気持ちで迎えた朝・・・（何事もなかったように
とんとんとんとんとん・・・・
ルナです・・・軽やかなリズムで降りてきます・・・・・
ルナ「おっはよー！いいお天気だねー♪こんな日は気分も晴れやかだねー♪」
月夜「そやなー・・・・」
ルナ「うわっ！？暗っ！なにその背中の曇天は？！月那もそうおもうよね？」
月那「そーですねー・・・・・」
ルナ「のわっ？！めちゃ暗っ！なになになになに！二人とも！そんなんじゃカビが生えちゃうぞ！」
月夜・月那「あい〜・・・・・・」
ルナ「・・・・・・仕方ないなぁ・・・元気の元をあげよう！（後ろでごそごそ）・・・はい！チョコレートだよ♪」
月夜・月那「・・・・・・へ？！」
ルナ「一生懸命作ったんだからね♪一生懸命な気持ちで食べてよね♪」
月夜・月那「・・・・・・・あ・・・ありがと・・・（うん？あともう一つは誰のだ？」
ルナ「よろしい！それでは兄貴達！お買い物いこ♪」
月夜「よっしゃ！今日は何でもおごっちゃるで！（全て忘れる」
月那「僕も何でもかって差し上げましょう・・・・（うえに同じ」
ルナ「そーいうのはホワイトデーだけでいいの♪いいからいこ♪」
つーことでハッピーバレンタイン♪

ルナ「あ、ご免忘れてた、これパパのだよ♪はい♪」
・・・われながらええ娘や・・・・・・（親馬鹿