「夢」・・・俺とお気に入り仲間になるとこの話の追加ファクターが読めるじょ(笑
2001年9月7日「夢」
遠いところにいた知り合いがたずねてくる
ある日俺は彼女と喧嘩した
些細なことだったと思う
しかし喧嘩は終わらずに夜になる
母が「祭りが始まるよ」とだけ告げた
俺たちは仕方なしに家の外に出る
そこではもう祭りが始まりかけていた
彼女はその祭りを見るのが始めてらしく顔中に「?」を出している
俺は彼女に、あの公園がこれから焼かれるんだ・・・と告げる
彼女はびっくりし、何でそんなことするの?と
そーいう祭りなんだよ・・・古いものを焼き新しい命に引き継ぐね
・・・そっか
彼女は納得したらしく今か今かと待っているようだ
そのとき火がついた
この祭りはこの街の一大イベントで趣向も派手になっている
まず街路樹から・・・そして公園の木へと火が燃え移る・・・
そのとき彼女が突然言った
そろそろ帰らなきゃ・・・
俺は自分の耳を疑い・・・もう帰るのか?・・・・・・いきなりだな・・・
ごめん・・・言い出せなくってね
すぐにいかなきゃならんのか?
うん・・・もう時間が過ぎてるんだ・・・
・・・ちょっと待ってろ!絶対行くんじゃねぇぞ!
無理なことだと思いつつ俺はそう言い放ち家に戻る
行くときはあんなに近かった家がものすごく遠く感じる・・・
行きながら俺の心は、確かオパールのネックレスが残ってたはず・・・俺の代わりに持ってって欲しい・・・・・・
途中「安田」さんの自転車をかっぱらいつつ・・・安田さんすまん!・・・右左右確認!徴収!
そして元の場所に戻ったときには彼女はもういなかった・・・
「迎えの車がきてね」
・・・仕方のないことだと思い込もうとした・・・
・・・・・・そんなに俺は大人じゃない
泣いた
そのときメールがきた
ごめんね・・・お医者様に許された時間がもうなくなってきちゃってて・・・もっと一緒に居たかったんだけど・・・・・
涙が止まらない
今どこに居る?車なら追いつける!今すぐ行くから教えろ!
駄目だよ・・・もうすっごい遠いもん。逢えば君がつらいもの・・・
いいから早く教えろって!こっちのほうが何倍もつらい・・・・・・
・・・22時の船に乗るよ
・・・港・・・この県は海に隣接してない・・・・・・俺にはそこがどこだかわからない・・・
と思いすぐさま親に要請を出す
そう、父の車には「カーナビ」がついてる
少し遅くなるというので俺は即飯をかっ食らう
そして準備が出来たらしく父に場所を伝えすぐさまに行く
途中
すぐ行くからな・・・お前を一人では行かせれねぇしな
ごめんね・・・
港だ
あいつの姿が見える
涙で視界がぼやけた
(ある意味感動した人はここで読むの止めとけ)←感動する人なんかいねーって(笑
そのとき・・・
チャ〜ンチャ〜ンチャチャチャ〜ンチャ〜ン♪
・・・ぐぅ、後1時間寝かしてくれたら完結したのに・・・
なんか起きたら涙でぼろぼろになってたよ・・・
「終」
遠いところにいた知り合いがたずねてくる
ある日俺は彼女と喧嘩した
些細なことだったと思う
しかし喧嘩は終わらずに夜になる
母が「祭りが始まるよ」とだけ告げた
俺たちは仕方なしに家の外に出る
そこではもう祭りが始まりかけていた
彼女はその祭りを見るのが始めてらしく顔中に「?」を出している
俺は彼女に、あの公園がこれから焼かれるんだ・・・と告げる
彼女はびっくりし、何でそんなことするの?と
そーいう祭りなんだよ・・・古いものを焼き新しい命に引き継ぐね
・・・そっか
彼女は納得したらしく今か今かと待っているようだ
そのとき火がついた
この祭りはこの街の一大イベントで趣向も派手になっている
まず街路樹から・・・そして公園の木へと火が燃え移る・・・
そのとき彼女が突然言った
そろそろ帰らなきゃ・・・
俺は自分の耳を疑い・・・もう帰るのか?・・・・・・いきなりだな・・・
ごめん・・・言い出せなくってね
すぐにいかなきゃならんのか?
うん・・・もう時間が過ぎてるんだ・・・
・・・ちょっと待ってろ!絶対行くんじゃねぇぞ!
無理なことだと思いつつ俺はそう言い放ち家に戻る
行くときはあんなに近かった家がものすごく遠く感じる・・・
行きながら俺の心は、確かオパールのネックレスが残ってたはず・・・俺の代わりに持ってって欲しい・・・・・・
途中「安田」さんの自転車をかっぱらいつつ・・・安田さんすまん!・・・右左右確認!徴収!
そして元の場所に戻ったときには彼女はもういなかった・・・
「迎えの車がきてね」
・・・仕方のないことだと思い込もうとした・・・
・・・・・・そんなに俺は大人じゃない
泣いた
そのときメールがきた
ごめんね・・・お医者様に許された時間がもうなくなってきちゃってて・・・もっと一緒に居たかったんだけど・・・・・
涙が止まらない
今どこに居る?車なら追いつける!今すぐ行くから教えろ!
駄目だよ・・・もうすっごい遠いもん。逢えば君がつらいもの・・・
いいから早く教えろって!こっちのほうが何倍もつらい・・・・・・
・・・22時の船に乗るよ
・・・港・・・この県は海に隣接してない・・・・・・俺にはそこがどこだかわからない・・・
と思いすぐさま親に要請を出す
そう、父の車には「カーナビ」がついてる
少し遅くなるというので俺は即飯をかっ食らう
そして準備が出来たらしく父に場所を伝えすぐさまに行く
途中
すぐ行くからな・・・お前を一人では行かせれねぇしな
ごめんね・・・
港だ
あいつの姿が見える
涙で視界がぼやけた
(ある意味感動した人はここで読むの止めとけ)←感動する人なんかいねーって(笑
そのとき・・・
チャ〜ンチャ〜ンチャチャチャ〜ンチャ〜ン♪
・・・ぐぅ、後1時間寝かしてくれたら完結したのに・・・
なんか起きたら涙でぼろぼろになってたよ・・・
「終」
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