『猟奇的な彼女』
2003年3月10日つー事で映画いってきたヨ
当初の予定から『戦場のピアニスト』を抜いて二本
んではレビュー開始
■8人の女たち ★★★☆☆
個人的には好きな部類に入るかと
まさにスクリーンの中でオペラをした作品
最初『オペラ』という表現聞き、私の脳裏に思い浮かんだイメージは
『ドラマの随所に歌が使われている』くらい
しかーし
予想を遥かにうわまってますた
内容事態は一つの館の主人が殺され、警察もこれない状態で、その主人を取り巻く女たちの醜い争いなのでシリアスな部分が多いのだが
いきなり
踊るのである
歌うのである
ハモるのである
『恥かしくないの?!』
ピアノが流れ出す
歌いだす
ののしってた相手が階段に座りハモりだす
ピアノを弾いていた罵られた相手が、ピアノから離れみんなの前に
歌いだす
ハモりだす
踊りだす
始終こんな感じなのである
最初踊りだした時は度肝抜かれたものだが
これが慣れてみるとなんとも面白い
8人が8人とも歌を歌う場面があるのだが、軒並み歌唱力が高く『次は誰が歌うのだろうか』と楽しみにさせてくれる
話しの展開はよくあるストーリーなのだが、『歌』が入ってるおかげで飽きがこなく、逆にわかりやすいストーリーのおかげで『歌』の部分を純粋に楽しめるわけだ
また出ている俳優も華やかで『演技』『歌』『雰囲気』共に素晴らしい
ただ余りに『女の醜さ』がクローズアップされてるので、夢見る男は見ないほうが賢明かも?(苦笑
追記・個人的に子供たちとメイドさんと妹さんがかなり可愛くて、まるで写真のように何処から映しても可愛かったのが印象的だった。
■猟奇的な彼女 ★★★★★
まずはこの文章を読んでいただきたい。これは『猟奇的な彼女』のオフィシャルサイトから抜粋したものである
コリアン・サブ・カルチャーのイマを語る上で欠かせないキーワード、それが"猟奇=ヨプキ"。本来の意味とは少々異なり、"他とはちょっと変わってイケてる"とか"とんがった面白さ"とか、つまりエッジの効いたヒップなニュアンスとして生まれ変わった。
まさにこの意味の女性がでてくる
とんでもなく気が強く
とんでもなく正義感があり
そしてとんでもなく可愛い
容姿も。もちろんココロも
すぐに手がでる彼女
『ぶっ殺されたい?』が口癖で
でも芯の部分で物凄く優しい
実際
惚れたヨ
凄く『人』として可愛くて美しくて
それでいて強い
夢のような女性像である
これが事実を元にして作られたってんだから驚きである
もともと韓国映画というのは大好きなのだが、これは今までみた韓国映画の域を越えるものだった
爆笑ではないが心地よい笑い
凄くあったかい気持ちにさせてくれる彼女と彼のやりとり
そして本当にココロの底から泣かせてくれる二人のすれ違い
しかしラストは『よかったねぇ』の一言でココロが一杯に
凄く素敵で凄く幸せで凄く心地よい
そんな最高の映画でした
主役なのは彼女のほうに見られがちなのだが、実は彼視点で物語りは進んでいく
当然『彼』も凄くいい
少し気が弱くて箱入り息子で
でも人がよくて
それでいて情けなくて
でも彼女と逢って彼は変わっていく
それこそ今の自分が恥かしくなるくらい
でもそれは『彼女と釣りあうための行為』ではなく『彼女と付き合っていくために必要』なものなのだから、やっぱりこの映画の主役は『猟奇的な彼女』なんだろうな
『彼』も『彼女』も本当にこれ以上ないという配役
彼の少しコミカルなキャラも
彼女の気の強いキャラも
あの二人以外では成しえなかったのではなかろうかと思う
それほどに映画自体の完成度が高かったのだ
この映画は今しているどんな映画よりもお勧めである
違うジャンルで映画を比較するのは愚かしいことだとおもう
でもわたしはこの映画は『全ての映画』の中で一番好きだといえる
別に特殊CGなんか使ってない
だからDVDを買ってテレビで見てもいいと思う
でもやっぱり
映画のスクリーンってのは
凄くココロに訴えてくるものがある
大きな画面だからってわけでもないだろーけど
だからこそ私は映画館で見ることをお勧めする
ちなみに私はDVD買うことが決定済みだ
それどころか最後に流れた歌のためにサントラも買う予定だ
『韓国映画』ってのはどうも日本内で軽視される事が多い
多分テレビ放映なんて可能性は低いだろう
この頃映画にいってないアナタ
久しぶりにいってみな。リフレッシュできるからさ
以上。http://www.ryoukiteki.com/<猟奇的な彼女のサイトだから見るべし見るべし
最後に言える事は
『見て本当によかった』
当初の予定から『戦場のピアニスト』を抜いて二本
んではレビュー開始
■8人の女たち ★★★☆☆
個人的には好きな部類に入るかと
まさにスクリーンの中でオペラをした作品
最初『オペラ』という表現聞き、私の脳裏に思い浮かんだイメージは
『ドラマの随所に歌が使われている』くらい
しかーし
予想を遥かにうわまってますた
内容事態は一つの館の主人が殺され、警察もこれない状態で、その主人を取り巻く女たちの醜い争いなのでシリアスな部分が多いのだが
いきなり
踊るのである
歌うのである
ハモるのである
『恥かしくないの?!』
ピアノが流れ出す
歌いだす
ののしってた相手が階段に座りハモりだす
ピアノを弾いていた罵られた相手が、ピアノから離れみんなの前に
歌いだす
ハモりだす
踊りだす
始終こんな感じなのである
最初踊りだした時は度肝抜かれたものだが
これが慣れてみるとなんとも面白い
8人が8人とも歌を歌う場面があるのだが、軒並み歌唱力が高く『次は誰が歌うのだろうか』と楽しみにさせてくれる
話しの展開はよくあるストーリーなのだが、『歌』が入ってるおかげで飽きがこなく、逆にわかりやすいストーリーのおかげで『歌』の部分を純粋に楽しめるわけだ
また出ている俳優も華やかで『演技』『歌』『雰囲気』共に素晴らしい
ただ余りに『女の醜さ』がクローズアップされてるので、夢見る男は見ないほうが賢明かも?(苦笑
追記・個人的に子供たちとメイドさんと妹さんがかなり可愛くて、まるで写真のように何処から映しても可愛かったのが印象的だった。
■猟奇的な彼女 ★★★★★
まずはこの文章を読んでいただきたい。これは『猟奇的な彼女』のオフィシャルサイトから抜粋したものである
コリアン・サブ・カルチャーのイマを語る上で欠かせないキーワード、それが"猟奇=ヨプキ"。本来の意味とは少々異なり、"他とはちょっと変わってイケてる"とか"とんがった面白さ"とか、つまりエッジの効いたヒップなニュアンスとして生まれ変わった。
まさにこの意味の女性がでてくる
とんでもなく気が強く
とんでもなく正義感があり
そしてとんでもなく可愛い
容姿も。もちろんココロも
すぐに手がでる彼女
『ぶっ殺されたい?』が口癖で
でも芯の部分で物凄く優しい
実際
惚れたヨ
凄く『人』として可愛くて美しくて
それでいて強い
夢のような女性像である
これが事実を元にして作られたってんだから驚きである
もともと韓国映画というのは大好きなのだが、これは今までみた韓国映画の域を越えるものだった
爆笑ではないが心地よい笑い
凄くあったかい気持ちにさせてくれる彼女と彼のやりとり
そして本当にココロの底から泣かせてくれる二人のすれ違い
しかしラストは『よかったねぇ』の一言でココロが一杯に
凄く素敵で凄く幸せで凄く心地よい
そんな最高の映画でした
主役なのは彼女のほうに見られがちなのだが、実は彼視点で物語りは進んでいく
当然『彼』も凄くいい
少し気が弱くて箱入り息子で
でも人がよくて
それでいて情けなくて
でも彼女と逢って彼は変わっていく
それこそ今の自分が恥かしくなるくらい
でもそれは『彼女と釣りあうための行為』ではなく『彼女と付き合っていくために必要』なものなのだから、やっぱりこの映画の主役は『猟奇的な彼女』なんだろうな
『彼』も『彼女』も本当にこれ以上ないという配役
彼の少しコミカルなキャラも
彼女の気の強いキャラも
あの二人以外では成しえなかったのではなかろうかと思う
それほどに映画自体の完成度が高かったのだ
この映画は今しているどんな映画よりもお勧めである
違うジャンルで映画を比較するのは愚かしいことだとおもう
でもわたしはこの映画は『全ての映画』の中で一番好きだといえる
別に特殊CGなんか使ってない
だからDVDを買ってテレビで見てもいいと思う
でもやっぱり
映画のスクリーンってのは
凄くココロに訴えてくるものがある
大きな画面だからってわけでもないだろーけど
だからこそ私は映画館で見ることをお勧めする
ちなみに私はDVD買うことが決定済みだ
それどころか最後に流れた歌のためにサントラも買う予定だ
『韓国映画』ってのはどうも日本内で軽視される事が多い
多分テレビ放映なんて可能性は低いだろう
この頃映画にいってないアナタ
久しぶりにいってみな。リフレッシュできるからさ
以上。http://www.ryoukiteki.com/<猟奇的な彼女のサイトだから見るべし見るべし
最後に言える事は
『見て本当によかった』
コメント