菊池たけし様に栄光あれ！

月夜「ということで後半だ」
夏乃歌「はい。後半です。どうぞ」
月夜「んむ。こうなってくるとクレバー矢野さんも良い。ある人とのコンビが凄い面白い上に単体でも非常に楽しい御仁だ」
夏乃歌「その人はどんな事をした人？」
月夜「橋から落ちた人だ」
夏乃歌「ああ。最初の」
月夜「そう。序の口だが」
夏乃歌「ドジなのかな」
月夜「どっこい。ルールを読み込んでルールまでを利用したプレイをするかなりの頭脳派。非常に巧いプレイヤーだ」
夏乃歌「・・・ああ、ダイス運が悪いのか」
月夜「それはセブン=フォートレスのフォーラの森砦で出てきたシアって言うキャラをやってた久保田さんの事かと思われ」
夏乃歌「ダイス運悪いの？」
月夜「凄いぞ。最低の目であるファンブル連続してたぞ。狙ってやれない分カッコイイ」
夏乃歌「PT大迷惑」
月夜「罠っぽい場所発見！罠判定！(みんな罠があると確信している）・・・コロコロ。ファンブル！ワナハアリマセン！」
夏乃歌「総ツッコミしたいけど出来ないんだね」
月夜「いや。プレイヤーが総ツッコミ。信じられるかーっ！って」
夏乃歌「・・・ん、面白そうだなぁ」
月夜「おもしろいぞー。まぁ最後に俺が一番好きなプレイヤーを言おうじゃないか」
夏乃歌「ん。どんな面白い事をする人なんだろう」
月夜「・・・面白いっつーか」
夏乃歌「つーか？」
月夜「奇想天外奇々怪々」
夏乃歌「・・・・・・ボスに成り代わるとか？」
月夜「ああ。なりかけた。なった人も居る。つーかあれはアレでスゲカッタ社長スゲェ」
夏乃歌「・・・それはゲームとして成り立ってるのかしら」
月夜「いや。もうね。本人が言うには瞬発力で発言してる。とか」
夏乃歌「脊髄反射？」
月夜「まさにそれ。ああ、名前言いそびれてた」

　
大好きです田中天様ッ！
　
　
夏乃歌「大好きなのか。田中天様」
月夜「俺。あの人が出てるリプレイ本は聖典だと言い切って迷いネェヨ」
夏乃歌「そこまで？」
月夜「なんつーか、もう滅茶苦茶なんだけどな。GMの話し聞かないし何時の間にか敵になってるしハタと気付いたら敵に増援が着てる事になってたり、もー・・・もーな、なんつーか最高。大好き」
夏乃歌「それはGMや他のプレイヤーからしたら迷惑じゃ。。。」
月夜「や。ソレハナイ。確かにTRPGプレイヤーの中では田中天さんのようなプレイヤーは酷いプレイヤー。って感じになってるみたいなんだけど。実際読んでて抑える場所は抑えて走る場所は走りきる。って感じがある。それに何より何度もこのGMさんとリプレイ本だしてるのが信用されてる一番の理由やな」
夏乃歌「あー。嫌なプレイヤーだったら本にする場合二度と頼まないだろうしね」
月夜「ソ。俺はこの人が居る時は凄い楽しめてる。それにこの人確かに暴走キャラなんだけど。実は凄いカッコイイ」
夏乃歌「暴走してるのに？」
月夜「決める時はものすんげーかっこいいんだわ。まぢ惚れるくらい。『うわなにそれかっこいいおいおいおいお兄さん涙出てきちゃったよ！』って感じの台詞が結構ある。ナイトウィザードの星を継ぐ者のあるシーンはホンマぼろぼろっと着た」
夏乃歌「メリハリがあるんだね。いい人っぽい」
月夜「おう。田中天さんを誉めだすともう俺ノンストップだからここらへんで断ち切っとくけどなー」
夏乃歌「読んで知れ。って事だね」
月夜「おう。んで最後にこの人」
　
　
菊池たけし

　
月夜「この人天才。まぢ」
夏乃歌「どんなプレイヤーなの？」
月夜「や。この人はゲームマスター。んで本を作る人かな。まっぢっで天才」
夏乃歌「ほう。どんな感じに？」
月夜「こういうのって何日か掛けてキャンペーン組んでプレイする。って方式なんやけど。よくもまぁこんだけプレイヤーがシナリオから脱線してるのに収拾つけたもんだヨ。と。特に田中天様がいる時」
夏乃歌「シナリオから外れるの？修正とかは？」
月夜「やる事はやる。でも極力しない。つーかふと気付くと脱線しまくってて修正できない。とかもありそう（笑」
夏乃歌「うっかりさん？」
月夜「というよりはプレイヤーが楽しむ事を一番念頭に考えてるんやないかな。あんまりそっち駄目。こっち駄目。ってやられたら読んでるほうもやってる方もおもろないやろし。それにこの人単に面白い。普通に。FEARの面子を奇麗に上手く・・・上手く？あれだ。それなりに上手く乗りこなしてるのが凄い。つーか俺なら裸足で逃げる」
夏乃歌「じゃじゃ馬ならしか」
月夜「ロデオだろ。下手したら死ぬ」
夏乃歌「そこまでなのね」
月夜「死ぬな。俺なら次の日腹筋が割れてる事必至」
夏乃歌「なぜに」
月夜「笑いすぎだ。もしくは腸が捻れて死ぬな」
夏乃歌「読んでるだけで呼吸困難だもんねぇ。。。」
月夜「おう。とにかく。この人はすげぇよ。俺今とりあえず全部読んでるんだけど。あー。一冊だけどうかと思う奴はあったけど、他は全部面白い。まぁ主役がちょっと微妙すぎたからあれは無かった事にして」
夏乃歌「一冊だけ駄目なのがあったんだ」
月夜「あー。恥かしがってなりきれないプレイヤーが居るのはどうもな。TRPGなんだし。なりきって繰んないと」
夏乃歌「ああ。まぁどっちの気持ちもわかるね」
月夜「まぁ俺も同じ立場に立たされると非常に赤面しそうだ。そのうちノリノリになりそうだが」
夏乃歌「なるよ。キミは」
月夜「なるな。まちがいなく」
夏乃歌「うん。こんな日記かいてる人だもの」
月夜「近くにプレイヤーが居ればな。一度やってみたいゲームに一種ではある」
夏乃歌「マイナーっぽいからねー」
月夜「この頃また火がつき始めてるみたいなんだけどね。言うなればヴァーチャルRPGな訳じゃない。今のネットゲームが追い求めてる最終段階の一つやもんな」
夏乃歌「自由にプレイできてクエストさえもある程度の自由があって。自分自身がそこに居る感覚。これは確かに最終段階の一つだね」
月夜「ん。そういうこっちゃナ」
夏乃歌「いやぁ。しかし今日はちょっと濃すぎる気もする」
月夜「わからん人はまったくわからん日記やったな。まぁわからん人に読んでもらって興味持ってもらえたら一番こっちも嬉しいけどな」
夏乃歌「日記書き冥利に尽きるね」
月夜「日記かどうかが問題点やな」
夏乃歌「気にしない」
月夜「了解気にしない」
夏乃歌「って言うかまた3K文字超えそうだよ」
月夜「んむ。これでまた日記パワーが萎える訳だ」
夏乃歌「こまめに調節して更新ってのは出来ないものか」
月夜「この俺の思い！熱い思いを弾丸に！たった一発の弾丸に込め貴様を打ち抜く！そんな桜月夜の日記へようこそ！　ってくらいのパワーで書き込むからそんな小器用な事は無理」
夏乃歌「だるがりなのに」
月夜「だるがりな内容でもパッションが無いと書き込めないっすから」
夏乃歌「ん。理解はオッケー」
月夜「あー。残念な事に相成りました」
夏乃歌「はい。予想に硬くありません」
月夜「超えました。今書いてた分で」
夏乃歌「めでたく6000文字を超えましたね。会話だけで」
月夜「消すの嫌なのでエピソード編へどうぞ」
夏乃歌「あとがきのようなものへどうぞ」