ひぐらしのなく頃に/桜の推理・?　鬼隠し編ラスト　レナの行動　おはぎの針

祟殺し編までで覆されている。もしくは明らかになっている謎(もうそれは謎じゃない。とかいわないでくれ

・鬼隠し編のラスト周辺について（レナ・ミオンのみ
鬼の監督＝監督さん
注射器の内容なのだがやはり監督さんが来る事を考えると、注射器である必要性が感じられない
監督を呼んだのは怪我とガス中毒を見せる為では？
この時点で主人公はかなりガスにやられていたのではなかろうか。鬼隠し編やり直す時に自宅が回りの地形から見て窪んだ位置に無いか調べておこう
他の家人に問題がなかったのはしょっちゅう家に居なかったからかと思われる

もしガスにより正常な判断が無かった場合の話なのだが
『富竹さんと同じ目にあってもらう』の台詞にずっとひっかかっていたんだが
ミオンは圭一が富竹の死んだ理由を知らないと思っていたのではないか？
もしくはあの状況で圭一がそういう考えに行き着くとは思っていなかった。圭一がいつもの圭一であると信じたかったから
つまり『富竹と同じ目』と言うのは落書き。シャツに対する落書きでは？ギプスのサインと同じ様な物ではないか？
圭一がレナを最初振りほどけない点については中毒状態が進んでいたから
監督が来る前に済ませる。といった発言についてもこれにより謎が解かれる
監督が着てしまえば止められてしまうだろうし、何より監督を楽しませようという考えでは？
レナとミオンは圭一をこちら側に戻したくて必至だったのではないだろうか、あの状況でゲームの罰ゲームを持ってきたのはそれが皆にとって『楽しい事』だったからではなかろうか
つまり。注射器は圭一の中毒状態による正常な判断を逸脱した状態で見た『マジックペン』
川原で出会った二人組み。これは不法投棄しにきた業者
それならば殺す必要性が無いし、レナが圭一を家まで引きずって帰るという行動にも納得がいく
拘束をしなかった理由も上記の単なる遊びだと思っていたから
時計の裏にメモと注射器がなかった点についてなのだが
主人公の親の仕業だと考えられる
単なる殺人者ではなく精神異常者であったと思われたくなかったから
ミオン・レナが犯人という部分を切り取らなかった事から、免罪の可能性をほんの少しでも信じたかったからでは？
時計の裏のメモを一番最初に見つける可能性が高いのは間違いなく親
メモの内容が突拍子が無いもので、しかも注射器と書いておきながらマジックペンを貼り付けられていれば、さすがに親も狼狽しただろう

・・・はっきり言ってかなり自信がある。でもこの結果は凄く嫌だ
これが当っていると圭一は自分を愛してくれた二人を無駄に殺した事になるのだから
当っていてほしい反面凄く外れてほしい

　

・リカ殺害について
どの展開になろうと蔵は開けられていた。と仮定する
つまりリカはそれを阻止する事が出来なかった
その罪で殺された
うーん。ちょっち弱い気がするな
　
　
　
　
・裁縫針について
9割の確立でばーさん、もしくはお手伝いさん
一緒に作ったのはばーさんだと言っていたから恐らくそっち
理由は「ミオンの好きな男が余所者の新参者」であったからでは？
なにがしかの遊びをミオンがおはぎに仕込んでいたのはばぁさんは知っていた筈
ミオンとレナは「どれか一つがレナの作品」と入ってない。一つだけと思ったのは圭一の単なる早とちりである
つまり。妙に奇麗な作り方をされていたのがばぁさんのもの
圭一が食べなかった残りのおはぎにはそれなりに吃驚する仕掛けがされていたのではないか
その証拠に後日圭一がミオンに『血が出た！』と恫喝した時の会話には
『裁縫針』という単語は一回も出ていなかった
つまりあれはばぁさんからの警告。娘にこれ以上近づくな、というものではないだろうか。その結果死んだとしてもしかたあるまい、といったところか

やっぱりミオンが可哀想すぎて泣けてくる・゜・(ノД`)・゜・　

　

　

・レナが斧をもって主人公を追っていた件について（鬼
圭一は前日に金属バットによりレナを脅かしていた
それに対し金属バットより怖い物を持ち出すことにより
『こんなに怖いんだぞ』って事を知らせたかったのではなかろうか
祟殺し編で圭一がミオンにサトコを引きとれと迫った時の反応を見るにその可能性が高く感じる
　

　

　

・レナの不審な行動について
ラーメンの内容を知っていた事なんだが
特に知っていてもなんら問題がないのではないか？
引越し前の町で購入したというのならまだし、この町に着てから買ったものだ
それをレナが見ていたとしてもなんら問題がないような気がする

食事をもってきてくれた件について
これは完全に親の仕業
仲良くなっている女の子に食事の手伝いを頼んでしまう。という親の心遣いでは？
これは上記のラーメンの話にも繋がる可能性がある
『あの子意外ちょっと外出してしまうのだけど。あの子。いっつもおんなじ味のラーメン食べてるから。確かとんこつ味だっけ？できればレナチャンにごはん作りにいってあげてほしいんだけど。駄目かな？』
などの電話があればどんな状況なのかすぐわかる
だからレナは親が不在な事をわかっていたのだ
今まで仲が良かった友達がいきなり豹変したように自分を嫌ったのだ
狼狽してちょっと強引になって普通なんじゃないだろうか

その後彼女は『ごめんなさい』と何度もつぶやきながら雨の中で撃たれている
『許してもらえない罪』を悔いているのではないだろうか
これが彼女のトラウマの一つだと考えると、彼女はやはり蔵に入り込んだ事があるのではなかろうか
その時に何がしか(神像など)壊してしまった。そしてそれが神を傷つける行為だと知っていた
それは許しを乞う相手が居ない。という事だ
つまり『許してもらえない罪』に相当する
その後彼女はその罪を背負い続けるようになる
転校した先で彼女は虐められる事になる。これは『ワタ祭り編』のラストで『雛見沢村の人間は迫害を受けていた』という部落差別の発言があった事からも伺える
そして彼女は『雛見沢村から離れた所為だ。あの村ならこんな事はなかった。オヤシロ様が怒ってるんだ』と思うようになる
それは彼女の心に大きなキズを作る事になる
前にも言ったのだが、彼女が前の学校で錯乱する状況なんだが
何故人気が居なさそうな倉庫横で話しをしていたのか。やはり性的暴行されかけたのではないかと思う
そしてその性的暴行を退ける為に彼女はバットで応戦するしかなかった
今までのイジメで心底ボロボロになっていた彼女は学校という場所を嫌いになっている筈
その場所を破壊する。といった理由でガラスを潰していった
そしてそのご、その事件は訴えられる事はなかった
これが暴行であった事を如実に表している
傷つけられた人間が何も言わない。という状況はその傷が正当防衛による物だからだ
言えば自分が痛い目に会う。と彼らは知っていたのだろう。そしてそれは学校側もわかっていた。イジメを黙認するものだからだ、学校という世界は

そして彼女は雛見沢に戻った
そこには彼女が昔感じていた世界が残っていた
でもやはり『一度逃げた』というトラウマは彼女からはなれず、オヤシロ様を狂信的になってしまったのではないだろうか

　

追記・祟殺し編でサトコは性的陵辱を受けているような発言がある
それにいち早く気付き男である圭一を後ろに下がらせたのも、その後、激昂したのもレナである