2005年度シナリオゲーム大賞　後編

ヤ。ゴメン、忘れてた訳じゃないんだ。むしろずっと気にしてたんだ
でも色々やる事あったんだ俺にも。うん、そこを察してくれよ

　
おもにキミキスとかキミキスとかキミk（ターン
　
ウソデス。ちょっと自作SSかいてたら色んなミスが発覚してきて、物を書く気力が失せていただけです
ほら、俺って基本的に気力で行きてるような生き物じゃない？

　
今頷いた奴。飛行機からひも『有り』バンジーをしてください。そのまま着陸の方向性で
だいじょうぶ、着陸するころには地面との摩擦で何もかもが無くなってるから

( ´∀`)b　びしっ
　
　
とーいーうことでー
シナリオゲー大賞、特別賞のはっぴょーう
　
　
　
■　2005年度シナリオゲーム大賞　

☆　アカイイト
http://www.success-corp.co.jp/software/ps2/akaiito/index.html

はい。という事で
大賞はアカイイトでございます
シナリオ部門やキャラ部門でトップを取れなかったアカイイト
その上での大賞と相成りました
まず受賞理由を述べましょう

簡単な事なのです。それは、バッドエンドとフラグ立てが非常に充実している。という事なのです
まず「つよきす」
これは明確なバッドエンドが二つしかありません
そして「六ツ星きらり」
バッドエンドはアリマセンガ全キャラにベストエンド、ノーマルエンドがあります

それに比べ「アカイイト」
キャラごとのベストエンド1個のほかに、複数のグッドエンド、さらに無数のバッドエンドがある訳です
そのうえ、Fateのように死ぬ直前の選択肢を変えれば何とかなる。というものではなくそれまでの積み重ねで死ぬ事が決定していて、寸前の選択肢を変えても結果が変わらないのです
こういう複雑なフラグ立てのゲームが少なくなっていってる昨今において、ここまできっちり作られているゲームは久しぶりなのですネ
確かにシナリオの点では六ツ星きらりに負けています
そればかりか主人公に魅力と言う点以外では、全てにおいてトップに立てていません
しかし『ゲーム』としての本文を全うしている、このシステム
これが最大の受賞理由なのです

そのほかにはバランスの良さが上げられるでしょう
全てにおいてじっくりしっかりと作りこまれており、その上で最高とも言えるゲームシステム
穴があるとするならばシナリオの矛盾点くらいですが、それもさほど気になるほどでもありません
その他には悪い部分がほとんど無いんですね

という理由で私は『アカイイト』を2005年度大賞とする事にします
ただし、万人受けするシナリオではない事だけは覚えておいておくれやす
　
　

■　ゲームシナリオ特別賞　

☆Quartett!!　
http://www.littlewitch.jp/product/game/quartett/index.html

という事でlittlewitch二作目のQuartett!!を特別賞とします
その理由は前作の白詰草話に比べ、ライターが非常に良くなってるという理由ですね
前作も行っていましたが、リトルウィッチの弱点はただ一つ。シナリオの弱さなのです
しかし今回学園ラブコメというジャンルに拘ったのもあり、非常にコメディしており、酷く笑わされました
大槍蘆人先生の絵も前回とかわらず非常に良いものであり、完成されていたと思っていたFFDもさらに進化し、動きがダイレクトに伝わってくるようになっています
FFDについては公式HPを見ていただくほうがよくわかると思いますので、上記のURLへ
惜しむらくはこの後の作品がFFDを使用していなかった事です。ただ会報でFFDを使用していなかった事に対する不評がかなり多かったため、次作はまたFFDに戻す。との表記がありましたので安心して特別賞という扱いにさせてもらいます
FFDシステムについては、漫画好きである限りほぼ確実にヒットするシステムなので、是非、体験版をプレイしていただきたい所存
という事で、littlewitchの未来に期待する。という点での特別賞となりました
今一番信頼してるソフトメーカーだと言っても過言ではありません。でもごめん
お金なくてまだファンディスク買ってないんだ。そのうち買うよ。ほんとごめん。FFTAとかRemember11とか買ってる場合じゃないぜ

　
　
　
ちなみに銀賞は『六ツ星きらリ』と『つよきす』であります

　
以上
という事で2005年度シナリオゲーム大賞を終了とさせていただきます
これでやっと普通の日記が書けるっ（ボソ